V_6_0_0_精密診断用

■1EXCEL2019への対応

EXCELのバージョンをEXCEL2019にバージョンUPすると、耐震診断結果を印刷する際、エラーが発生し、出力できない現象がおきます。

今回、このエラーに対応する際、これまでも「印刷に時間がかかる」「印刷プレビュー画面でページをスクロールするだけでとても時間がかかる」

など、印刷にかかる時間に関する意見を多数いただいていたので、印刷処理のロジックを変更しました。

これまでの様にEXCELの印刷プレビュー機能を使うのではなく、印刷プレビューのボタンを押すタイミングで印刷データのPDFを作成し、

PDFを画面に出力するように変更しました。

 

使い方はこれまで同様「診断結果画面」で「印刷プレビュー・印刷」ボタンを押す、です。

PDFファイルは、「C:\EPDWAP_2017\PDF」に「テスト物件A20200128161940.pdf」のように、建物情報の「申請者名」に記載された名前にの後ろに

年月日時分秒を意味する文字列(yyyymmddhhMMss)をつけて.pdfで保存してます。

印刷プレビューの際、保存した場所を示すダイアログボックスを同時に表示しているので、確認してください。

 

 

■2データ保存

 

データ保存時、ファイルの種類は「新EXCELファイル(*.xlsx)」または「旧EXCELファイル(*.xls)」の選択ができるように変更

これにより、保存時に拡張子を自分で入力する必要がなくなります

 

 

■3「診断結果」画面の所見欄

表示可能行数を増やしてほしいという要望があったため、表示領域を増やしました

同様に、「所見・補強方法入力画面」でも、「新規内容登録」の内容の入力可能行数を増やしました

 

 

■4「各階の耐力壁」の入力画面

 

解像度の低い画面のPCで表示した場合、下方にあったこの3つのボタン表示されないことがあったので上部右端に移動しました