2012年改訂版耐震診断プログラムの修正点と修正手順(V4.0.1)

■修正点(V4.0.1)

「一般診断」

①シリアル№の表示
シリアル№の表示が6桁までになっていて最後の1桁が表示されていない不具合を修正しました。

②§3 地盤・地形・基礎の表
表記に誤りがあったため修正しました。
プログラム画面、印刷結果ともに修正しました。
◆地盤
・よい → よい・普通
・普通 → 悪い地盤
・悪い → 非常に悪い地盤
◆基礎
・無筋コンクリート基礎の欄に「軽微なひび割れが生じている」を追加しました。

③壁コード表(印刷)
・表の下の説明で、「2004年改訂版」となっているのを「2012年改訂版」に訂正
表3.5「工法と壁強さ倍率」となっているのを表3.2「一般診断法での工法と壁基準耐力Fw」に訂正しました。

④マニュアル修正
・P26 「表1 工法と壁強さ倍率コード表(一般診断)」を修正しました。
G210、G211 筋かい木材を 45×95 → 45×90
G212、G213           50×95 → 50×90

⑤バージョン
今回の修正をFixし、Version4.0.1とする
起動時の画面及び印刷結果の表紙に「V4.0.1(2013.5)」を表示しました。

「精密診断」

①シリアル№の表示
シリアル№の表示が6桁までになっていて最後の1桁が表示されていない不具合を修正しました。

②§8-2 基礎の表
表記に誤りがあったため修正しました。
プログラム画面、印刷結果ともに修正しました。
◆地盤
・よい・普通の基礎 → よい・普通の地盤
・やや悪い地盤   → 悪い地盤(2箇所)
・第1種と2種の区切り線がずれているのを修正しました。

③壁耐力(印刷)
・斜め壁の番号が、X方向500番台、Y方向600番台となっているのを「300」番台に修正しました。

④バージョン
今回の修正をFixし、Version4.0.1とする
起動時の画面及び印刷結果の表紙に「V4.0.1(2013.5)」を表示しました。


■修正手順(V4.0.1)


「一般診断」

1.静岡県建築士会ホームページの「静岡県建築士会情報(左サイドメニュー)」の下にあります「地震対策関連機構」をクリックしてください。

2.ページが変わりますと「一般診断法」アップデートプログラムV.4.0.1(2013.5)がありますのでクリックしてください。

3.「このファイルを実行または保存しますか?」が表示されますので、「実行」を押すと「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」が表示されますので、「実行する」を押すと「展開先フォルダ」の画面が出てきます。

4.「参照」ボタンを押して、展開先(保存先)をC¥EPDWA_2012にして「OK」ボタンを押してください。展開先のフォルダが「C¥EPDWA_2012」になっていることを確認して「展開」ボタンを押してください。

5.すると「新しいファイルを上書きしますか?」の画面が出てくるので、「すべてはい」を押してください。
(1)EPDWA.exe
(2)OutImage_GEN.xlt
上記の(1)、(2)のファイルが自動的に上書きされますので、これで完了です。

「精密診断」
1.静岡県建築士会ホームページの「静岡県建築士会情報(左サイドメニュー)」の下にあります「地震対策関連機構」をクリックしてください。

2.ページが変わりますと「精密診断法」アップデートプログラムV.4.0.1(2013.5)がありますのでクリックしてください。

3.「このファイルを実行または保存しますか?」が表示されますので、「実行」を押すと「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」が表示されますので、「実行」を押すと「展開先フォルダ」の画面が出てきます。

4..「参照」ボタンを押して、展開先(保存先)をC¥EPDWAP_2012にして「OK」ボタンを押してください。展開先のフォルダが「C¥EPDWAP_2012」になっていることを確認して「展開」ボタンを押してください。

5.すると「新しいファイルを上書きしますか?」の画面が出てくるので、「すべてはい」を押してください。
(1)EPDWAP.exe
(2)OutImage_DET.xlt
上記の(1)、(2)のファイルが自動的に上書きされますので、これで完了です


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