【終了】講師ご紹介・2月20日開催「地震と地盤災害」～ＣＰＤ認定～


2月20日に開催される液状化第2弾講習会　「地震と地盤災害」
講師を務めていただく　東海大学海洋学部　福江正治教授から
プロフィールのご紹介をいただきました。

この講習会は　建築士法第22条の４に基づき開催される研修です。
平成26年2月20日（木）　13：30～16：30
静岡県産業経済会館　大会議室
会員1000円　非会員3000円
定員140名

講習会についての詳細は下記よりご覧いただけます。
http://www.shizu-shikai.com/metas/view/687


≪福江　正治, Ph.D., .東海大学海洋学部教授　プロフィールご紹介≫

今回講師を務める、東海大学海洋学部所属の福江正治です。

私は、1973年3月に東海大学大学院海洋学研究科海洋工学専攻修士課程終了後、9月にカナダのMcGill大学大学院博士課程、応用力学及び土木工学専攻入学、そして1977年に終了しました。その年は土質調査会社へ勤務し、同時に東海大学海洋学部非常勤講師として勤めました。翌年、東海大学の専任講師となり、その後、助教授を経て1992年から教授の任にあります。

　専門分野は地盤工学、地盤環境工学および雪氷工学などで、それらの研究、教育を36年間務めまして、今年3月には定年退職を迎えます。その間、多くの学生と楽しい学園生活を送りました。また、海外、国内において多数の学会発表、論文および著書があります。

静岡では、国際会議を2回主催し、ASTMInternational(米国試験・材料協会)からは論文編集賞を受けました。国内では、日本地盤工学会の理事および基準部長を務め、学会刊行物の編集委員長などを務めた功績により、平成16年に地盤工学会功労章を受けました。

現在は、全国地質調査業協会連合会理事、地質調査技士試験検定委員会委員長、一般社団法人全国宅地防災技術協会代表理事、静岡県および静岡市の建設関連の委員会メンバーを務めております。また、3月から国交省関連の標準化委員会における「ポーリング柱状図作成要領案に関する委員会」の委員長を務めます。